光華女子学園

学園案内

理事長メッセージ

光華女子学園
理事長/学園長 阿部 敏行

光華女子学園は昭和14年、東本願寺の故大谷智子裏方(昭和天皇妃-香淳皇后-の妹君)の「仏教精神に基づく女子教育の場」を、との願いによって設立された真宗大谷派の宗門関係学園です。
校訓を「真実心」と掲げ、教育の基本を仏教、なかでも親鸞聖人が明らかにされた浄土真宗の教え、すなわち「生かされ生きていることの自覚」による人間形成に置いています。向上心(=精進)、潤いの心(=慈悲心)、そして感謝の心、すなわち「光華の心」を大切にする人間の育成であります。
創立以来75年余、この建学の願いを基に教育展開に努め、お蔭さまで現在では幼稚園から大学・大学院まで学齢に空隙なく人間教育を行う総合学園として発展してまいりました。

しかしながら近年、学齢人口のダイナミックな減少等により、私学を取り巻く環境は年々厳しくなっております。たとえば「2018年問題」と言われておりますが、18歳人口は、今後さらに減少へと突き進みます。
このような状況のなか、本学園は他学との違いを構築し、特色を鮮明にして、社会に存在価値のある学園を目指し諸改革に取り組んでおります。

大学では、幼稚園・小学校の教員、保育士を養成する「こども教育学部」や栄養・看護・福祉・心理の分野を擁する「健康科学部」、そして社会人力を磨く「キャリア形成学部」を設置し、いずれも男性に伍して社会を牽引できる女性の育成を目指しています。時代背景は異にしても、将に創設者の願いに適う女子教育であります。
一方、初・中等教育においては、文科省から英語教育に先進的な取り組みをしている英語教育強化地域拠点事業校として、小中学校ともに京都の私学で唯一の指定を受けるなど、充実した英語教育を実施しております。今後はこの12年間の最も効果的な教育体制のあり方について検討を深めるとともに、就学前教育においては、保護者ニーズに応えた延長保育の充実や、満3才児保育の実践に努めております。

このように、総合学園としての強みを発揮し、学生生徒だけでなく、設置校を超えて全教職員が連携し、一貫した「光華教育」の実践に邁進してまいります。併せて、「知」と「地」の拠点として、その存在価値のさらなる向上にも努めていく所存です。今後とも変わらぬご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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