光華女子学園

外郭団体・各校園 同窓会

外郭団体

奨学会

昭和21年6月12日「学園の教育を振興し、かつ学園と保護者との連絡を緊密にすることを目的とする」(第2条)、「学生・生徒・児童・園児と教職員の奨学ならびに衛生保健に関する助成」(第3条)等を実施することを定めて、光華高等女学校「父兄会」が創立されたのを始まりとし、翌22年2月26日、新制中学校、高等女学校(翌23年4月高等学校となる)、光華女子専門学校(旧制)の3校の保護者を一丸とした「学園父兄会」の設立が決定され、3月2日設立総会が開かれ「光華女子学園奨学会」と定められました。その後、短期大学、大学、幼稚園、小学校と校園が開設されるにしたがって在学生が増え、在学生の保護者で組織された奨学会も大きく発展してまいりました。現在、奨学会の活動は設立当初の精神を受け継ぎ、学園の教育振興のための支援や、学生、生徒、児童、園児、教職員の奨学のための助成等を行っています。

あけぼの会

平成17年4月30日、中学・高等学校の保護者会として発会しました。当時の四條文子校長によって、枕草子冒頭の「春はあけぼの」から取って、人生のあけぼののような中学生・高校生のこれからはじまる時を寿ぎ、いよいよ幸あれとの願いをこめて「あけぼの会」と名付けられたものです。保護者と学校との緊密な連携で教育活動を支援し、学校の発展に寄与すること、併せて相互の親睦をはかることを目的としています。

幸手会

昭和43年4月8日、光華小学校の第1回入学式当日、小学校の保護者会として発会しました。当時の阿部現亮校長によって「子供たちに幸せの手を差しのべよう」との願いをこめて命名されました。それ以後、小学校の教育の充実・発展のために協力するとともに、保護者の教養を高め、相互の親睦をはかるため、フェスティバルを開いたり、教養講座を開催したり活躍しています。

ふたば会

昭和40年4月13日、開園式当日、幼稚園の保護者会として発会しました。当時の阿部現亮園長によって“ふたば”である園児がすくすく成長するようにとの願い《のびゆくふたば》との意味から「ふたば会」と名付けられました。保護者の教養を高め、親睦をはかるとともに、幼稚園発展のため、教職員と協力し、その願いを実現させています。

各校園 同窓会

澂清会

太平洋戦争の終結間際の昭和20年3月31日、光華高等女学校の第1回卒業式が行われ、同年6月21日同窓会結成総会によって発足しました。同窓会には、混濁の世を清らかで澄みわたった世へ導く会となるようにとの願いから、総裁大谷智子裏方によって「澂清会」と名付けられました。昭和22年の学制改革により高等女学校は中学校と高等学校になり、澂清会も中学・高等学校の卒業生を加えた同窓会となりました。現在、東京に支部を置き、会員約24,000名を擁する会として発展、文化活動等を展開しています。

ふかみぐさ

太平洋戦争終結間もない昭和22年3月14日、光華女子専門学校第1回卒業式が行われ、翌15日の光華女子専門学校同窓会結成総会によって発足されました。昭和39年短期大学から移行開学した大学に加え、女専・短期大学・大学の卒業生からなる同窓会になりました。「ふかみぐさ」とは牡丹の花のことで、大谷家の紋であり、光華女子学園の校章となっていることにちなみ、総裁大谷智子裏方によって名付けられました。現在、全国に23支部を置き、会員約37,000名を擁する会として発展、文化活動等を展開しています。

ふかみぐさオリジナルホームページ

NPO法人

NPO法人京都光華アカデミック&スポーツクラブ

平成27年に設立。子どもを中心に、青少年、社会人、地域住民に対して、学術・芸術・文化・スポーツなどの事業を幅広く行っています。事業の一つであるK+RunningClubでは、陸上競技を中心としたスポーツ活動を行っており、北京オリンピックメダリストの朝原宣治さんも特別コーチとして参加するクラブです。

K+RunningClubオリジナルホームページ

ページトップへ