光華女子学園

学園案内

理事長メッセージ

光華女子学園
理事長 阿部 恵木

この度、2019年7月1日から光華女子学園理事長に就任することとなりました
阿部恵木と申します。社会構造が大きく変わる時代の変革期を迎え、教育も変革・充実が求められるこの時期に、伝統ある光華女子学園の理事長という重責を担うこととなり、身の引き締まる思いであります。本学園の有縁の皆さまの思いをしっかりと受け止め、学園運営に精進してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、1940年に光華高等女学校を開校した本学園は、創設者であります故大谷智子裏方の「仏教精神、特に親鸞聖人のあきらかにされた真宗の教えに基づく女子教育を京都の地で」という思いによって設立された学園です。この思いは、校訓「真実心」と校名「光華」に込められています。私も今から三十数年前に光華小学校を卒業しましたので、子どもの頃よりこの「真実心」と「光華」について、すなわち、「仏の心(真実)に照らし、常に自己を問い、自分を見つめること」、そして「ご縁のある全てのものに生かされ、生きていることへの感謝」、「女子を大切にした教育」について繰り返し聞かされ、育ってまいりました。

現在では、前阿部敏行理事長がこれらのことを「光華のこころ(向上心、潤いの心、感謝の心)」や「女性が輝く社会実現」と分かりやすく定義してくださり、入学式や卒業式、またその他のさまざまな機会をとおし、本学園で学ぶ全てのもののみならず、教職員や有縁の方々に「光華のこころ」を持とうとする心がけや、女子教育の大切さについてお話をいただいております。私もこの建学の精神を大切にした教育を基盤とした学園創りを継続し、推進していきたいと考えております。
また、本学園は2020年に学園創立80周年という節目の時を迎えます。この創立80周年を迎えるにあたり「光華ビジョン2030」を策定いたしました。この度、理事長職を拝命するにあたり、まずはこのビジョンに示す「知性豊かで品位のある女性を育む教育と先進的な教育の融合が評価され、ワクワク感が漲る地域のプラットホーム校として認知される総合学園」を目指し、中期計画を策定するところから取り組んでまいりたいと思います。具体的には、「Society5.0時代を切り拓き、SDGsの実現を担う文理融合型の光華教育を開発・実践すること」「文理融合型の光華教育を行うに相応しい安心・安全で温かみがあり、先進性も兼ね備えた施設環境の整備を進めること」「地域・産官学連携や国際交流を進め、地域と一体となったリアル感のある取り組みを促進すること」「ワクワク感漲る教職員の育成に向け、教育力・研究力そして人間力を高める取り組みを進めること」などを盛り込んでいきたいと思います。

本学園で学ぶ子どもたちが、実社会のさまざまな課題をとおし、自分が「知りたい・やりたい」分野を見つけ、それを深めていく課程で「学習習慣」を身につけ「問題意識」を持ち、学内にとどまらずさまざまな人々と交流し、寄り道・遠回りをするなかで自分の「感性・価値観」を高め社会に巣立っていっていただきたいと願っております。

光華女子学園が創立90周年、そして100周年に向け「ワクワク感漲る学園」であり続けられるよう全力で取り組んでまいりますので、皆さま方のご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げます。

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