光華女子学園

2022年度「学園報恩講・追悼法要」を厳修しました

2022.11.10

11月7日(月)、本学園光風館講堂において学園報恩講・追悼法要を厳修しました。
学園報恩講は、宗祖親鸞聖人のご命日をご縁に、聖人の恩徳を感謝するとともに、聖人の御教えを改めて聞思する機会として、親鸞聖人によって開顕せられた浄土真宗の教えを建学の精神とする真宗大谷派関係校である本学園において、最も大切にしている宗教行事です。

 

親鸞聖人のご命日は11月28日ですが、その日は浄土真宗大谷派本山東本願寺で勤められている本山報恩講のご満座(最終日)にあたるため、本学園では、阿部恵水初代中学・高等学校校長のご命日である11月7日に繰り上げて、本学園関係物故者の追悼法要とともに執り行っています。

 

各校園から、園児・児童・生徒・学生、同窓会代表、教職員が参列し、園児から大学生までの代表による献灯、献花、焼香が厳かに行われました。

 

 

 

その後、速水 馨 先生(真宗大谷派 研修部 部長)による法話では、ご自身がインドのコルカタでマザー・テレサに会われ、「死を待つ人々の家」でボランティアをされた体験と、阿弥陀経の教えや親鸞聖人の教えを照らし合わせ、どのようなことでもまずは一歩前進することが大切であるとお話いただきました。

 

 

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