光華女子学園

大学新棟新築の起工式が執り行われました

2023.02.06

1月25日(水)、大学の新棟新築の起工式を執り行いました。

 

阿部理事長をはじめ本学園関係者のほか、設計をご担当いただいている株式会社安井建築設計事務所、建築工事をご担当していただいている株式会社淺沼組の皆さまが参列し、建設工事の安全を祈念しました。

 

起工式では読経や焼香、鍬入れの儀が行われた後、阿部恵木理事長の挨拶と株式会社安井建築設計事務所 常務執行役員 大阪事務所副所長の小林 直紀様の挨拶が行われました。

 

阿部理事長による挨拶では、京都光華女子大学が取り組んでいる「健康・未来創造キャンパス」の実現に向けて、2024年4月に新たに「看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 作業療法専攻※」「短期大学部 歯科衛生学科(3年制)※」が開設予定である。これにより、医療・福祉分野における専門職養成の幅が広がり、京都滋賀エリアにおいてトップレベルとなるため、今回新築する校舎は多職種連携教育をより深め、各専門職としてのスキルを高める基幹となるような校舎にしたいと語りました。
また、交通量の多い葛野大路五条に面する場所に建設するため、キャンパスや地域のランドマークのような存在にしたいと述べました。

 

小林様の挨拶では新棟について、交差点に面する角は丸いガラス張りの吹き抜けがあり、2階には緑のテラス、その他の階にはコモンズがある等、幅広い用途を兼ね備えた校舎であるとご説明されました。そして、これからの施工にあたり、株式会社淺沼組様と共に、学生の皆さまに喜んでいただける建物となるよう、これまでの経験と知識を生かしていきたいとご挨拶いただきました。

 

新校舎は【ワクワク感が漲る、健康・未来創造空間「KOKA Well-Being Tree」】をコンセプトに、Well-Beingを実現する健康・未来創造空間として、人々の暮らしに寄り添う大樹のような存在として、キャンパスと地域、そして社会をつなぎ、学生・教職員・地域の方々などが憩い、集い、チャレンジする拠り所となるような施設を目指します。
※2024年4月設置構想中

 

 

 

  

 

 

 

 

新棟完成イメージ

 

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