光華女子学園

2018年度「学園報恩講」を行いました

2018.11.08

11月7日(水)、宗祖親鸞聖人のみ教えを聞思し、その恩徳に感謝する機会として学園報恩講を厳修しました。
この学園報恩講は、親鸞聖人によって開顕せられた浄土真宗の教えを建学の精神とする真宗大谷派関係校である本学園において、最も大切にしている宗教行事です。
親鸞聖人のご命日は11月28日ですが、その日は本山東本願寺で勤められている本山報恩講のご満座(最終日)にあたるため、本学園では、阿部恵水初代中学・高等学校校長のご命日である11月7日に繰り上げて執り行っています。
また、お亡くなりになられた本学園の卒業生や教職員等、有縁の方々への追悼、法要も併せて執り行いました。

各校園から、園児・児童・生徒・学生、同窓会代表、教職員が参列し、園児から大学生までの代表による献灯、献花、焼香が厳かに行われました。
その後、本学 一郷正道学長の法話をお聴きし、周りのすべての人やものに支えられて生かされていることへの感謝の気持ちを持つことの大切さ、生かされている“私”とはどのような存在であるのかを考える機会となりました。

 

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