光華女子学園

公開講座「認知症とフレイル予防」を開催しました

2022.03.28

3月21日(月)、本学にて公開講座「認知症とフレイル予防」を開催しました。
本学は健康創造キャンパスを目指し、昨年11月に、「光華もの忘れ・フレイルクリニック」を開院し、もの忘れ(認知症)やフレイル予防等により、地域の皆さまの心と健康に寄り添ったクリニック運営と医療福祉分野に有効な実践力・応用力を身に付けた人材養成の場を目指しております。
この講座は、健康科学部を擁する本学として、ご自身、ご家族の体力や気力の低下を感じておられる方、健康長寿にご関心のある方等に、日常生活を健やかに送るための心がけに生かしていただくことを目的として開催しました。

 

 

本講座は2部構成で行われ、第1部の基調講演では「認知症とフレイル予防」と題し、秋口一郎氏(康生会武田病院神経脳血管センター長、京都認知症総合センター顧問・支援研究所長、本学客員教授)にご講演いただきました。
講演では、フレイル※や認知症についてデータに基づき説明いただき、認知症リスクを減らすには健康的な食生活や適度な運動など、日々の生活習慣が重要であるとお話いただきました。

 

 

第2部では、上田敬太氏(本学健康科学部医療福祉学科教授、光華もの忘れ・フレイルクリニック院長)コーディネートのもと、「フレイルを予防し、健康寿命を延ばそう」と題したパネルディスカッションを行いました。
パネリストとして、秋口一郎氏、石川光紀氏(石川医院院長、内科・神経内科)、関道子氏(本学健康科学部医療福祉学科准教授、言語聴覚士)にご登壇いただき、症例を交えたフレイルの説明をはじめ、社会的フレイル・心理的フレイル、オーラルフレイルなどさまざまな視点からみるフレイルについてお話いただきました。お話の中では、大学や行政が行っている取り組み等もご紹介され、家庭や社会の中で自らに役割があることや生活の中に習慣化した行動があるとよいなど、フレイル予防につながるお話が展開されました。また、介護保険制度や介護者側に対するお話にも発展し、来聴いただいた皆さまも熱心にメモを取り聴き入っておられました。

 

 

 

本学は、今後もすべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現を目指し、学生一人一人に、そして地域に寄り添い、社会の要請に応えてまいります。

 

※フレイル:健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のこと

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