本学教員の専門領域から見た新型コロナウイルスに関するインタビュー記事「アフターコロナを生きる」を公開中!
2020.12.16
「光華女子学園 創立80周年記念スペシャルサイト」内にある新型コロナウイルス対応情報ページ「はなれていても よりそう心」に新たなコンテンツを公開しました。
本コンテンツは「アフターコロナを生きる」と題し、本学教員の専門領域から見た新型コロナウイルスに関するインタビューを記事にしています。
今回は、健康科学部学部長 細川 昌則 教授と真宗文化研究所長 小澤 千晶 准教授へのインタビュー記事を掲載しています。どちらの記事も読み応えのある内容となっていますので、ぜひご覧ください。
新型コロナウイルス対応情報サイト「はなれていても よりそう心」
【アフターコロナを生きる】
・一実験病理学の徒が見たCOVID-19(健康科学部 学部長 細川 昌則 教授)
・アフターコロナ時代を生き抜く仏教の教え(真宗文化研究所長 小澤 千晶 准教授)
その他にも、本ページでは光華女子学園各校園から「医療現場への感謝と応援のメッセージ」の紹介や本学園の新型コロナウイルスにおける対応を紹介するコンテンツなども掲載しています。今後も、各コンテンツは随時更新してまいります。
2020年度「成道会」を行いました
2020.12.11
12月6日(火)、釈尊(お釈迦様)が悟りを開かれた日をご縁に、釈尊のみ教えを改めて聞思する機会として、成道会(じょうどうえ)を行いました。
今回の成道会には、光華小学校1年生と教職員が参列し、真宗宗歌や恩徳讃などの仏教讃歌の斉唱・勤行・焼香などを行いました。
法話では、本学学園宗教部長阿部恵木氏が釈尊のお悟りまでの道のりに触れ、生きとしいけるものが幸せになる方法として、釈尊は悩みや苦しみは自分の心が作り出したものであり、誰もが避けて通れない、思うがままにならないことであり、これを受け止めることができれば、苦悩から開放されることを悟られたとお話されました。
また、「みんないいこ」の歌詞を紹介され、皆さんはお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、先生など、たくさんの人々に願われてここにいるとお話され、「みんないいこ」の歌詞のように、教養を身につけ、深い内面を持ち、協調する社会を創れるように心がけ、小学校での6年間を過ごしてほしいと、呼びかけられました。
≪みんないいこ≫
おはなをかざる みんな いいこ
きれいなことば みんな いいこ
なかよしこよし みんな いいこ
第4回KOKA ENGLISH CONTESTを開催しました
2020.11.25
11月15日(日)、第4回KOKA ENGLISH CONTESTを開催しました。
本コンテストは京都新聞、株式会社わかさ生活、株式会社京都銀行、株式会社ECC、リアリーイングリッシュ株式会社、京都府教育委員会、京都市教育委員会にご後援をいただき、学校法人光華女子学園が2017年度から開催しており、今回で4回目を迎えます。
英語を学ぶ子どもたちに、日頃の成果を発表する機会を提供することで、英語での表現力、コミュニケーション力を高めるとともに、英語を学ぶモチベーションの向上に寄与することを目的としています。
予選を突破しこの日の本選に進んだのは幼稚園・保育園児から高校生まで23名。
しっかり前を向いて話す堂々とした様子や発表に詰まってもすぐに立て直す冷静さなど、日頃の学習とこのコンテストに向けて積み重ねてきた練習の成果を披露してくれました。
コンテスト出場者の発表後には、京都光華高等学校の生徒によるプレゼンスピーチも行われ、3名の生徒が授業での取り組みをテーマに発表を行いました。
京都外国語大学教授 ジェフ バーグランド先生を講師にお招きした記念講演では、 「これでグッと上手くなる! ~ジェフの英語表現法~」と題しご講演いただきました。会場も巻き込んだ分かりやすくユーモア溢れるお話に、参加者は笑顔で聞き入っていました。
今回は新型コロナウイルス感染症対策のため、入場人数の制限やマスクの着用・手指消毒を徹底したうえでの開催となりましたが、新たにZoomによるオンライン生配信を行い、多くの方々にご覧いただくことができました。
【表彰結果】
◆暗唱の部A 幼稚園・保育園(年少)~幼稚園・保育園(年長)
金賞 谷川 侑穂 さん(年長)
銀賞 小林 はな さん(年長)
優秀賞 橋目 梨愛 さん(年長)
優秀賞 佐竹 宥耶 さん(年長)
優秀賞 古田 潤 さん(年長)
◆暗唱の部B 小学校(1年生)~小学校(4年生)
金賞 平野 豊朗 さん(小3)
銀賞 龍味 杏寿 さん(小3)
優秀賞 大久保 里咲 さん(小3)
優秀賞 田中 美良 さん(小2)
◆暗唱の部C 小学校(5年生)~中学校(3年生)
金賞 谷川 和霞 さん(小6)
銀賞 上笹貫 空 さん(中2)
優秀賞 山本 芽咲 さん(小6)
優秀賞 榊 るな さん(中3)
◆スピーチの部D 小学校(3年生)~小学校(6年生)
金賞 田中 佐蘭 さん(小4)
銀賞 黒本 梨乃 さん(小4)
◆スピーチの部E 中学校(1年生)~高等学校(3年生)
金賞 石川 香那 さん(中3)
銀賞 中村 玲於奈 さん(中3)
優秀賞 晴佐久 優花 さん(高1)
優秀賞 中山 遥瑛 さん(高1)
◆わかさ生活賞
龍味 恵麻 さん(年中)
◆京都銀行賞
熊﨑 結菜 さん(小2)
◆ECC賞
西垣 怜 さん(小6)
◆リアリーイングリッシュ賞
西村 真凛 さん(高1)
◆団体賞
HOPPAからすま京都ホテル 様 / THE HOPPA ROYAL KIDS 様
KOKA ENGLISH CONTESTに於いて多くの参加者と本選進出者を育て、本大会に貢献された功績を称え表彰いたしました
学園創立80周年「わたしと光華」みんなのメッセージ募集
2020.07.21
学校法人光華女子学園は2020年9月15日で創立80周年を迎えます。
本学園では卒業生をはじめ、有縁の皆さまと共に、80周年の節目をお祝いしたいと考えています。
そこで皆さまにお願いがあります。
80周年記念サイト上で広く皆さまからのメッセージを募集いたします。
光華での思い出や近況、友人に向けたメッセージ、これからの光華への期待や想いなど、80周年を迎える「光華」に対するメッセージをお寄せください。
いただいたメッセージはホームページ上へ掲載いたします。
情報の提供はメッセージ専用フォームから投稿いただくか、下記宛先にはがきまたは封書、Eメールにてご送信ください。
【メッセージ専用フォームはこちら】
【連絡先】
〒615-0861 京都市右京区西京極野田町39
学校法人光華女子学園 企画財務部内「80 周年記念事業推進プロジェクト部」 宛
E-mail:sougou@mail.koka.ac.jp
本学園の旧正門および石垣、旧通用門および石垣が、国登録有形文化財(建造物)に登録されることになりました
2020.07.20
2020年7月17日、本学園の南門の旧正門および石垣、旧通用門および石垣が、国登録有形文化財(建造物)として登録されることとなりました。
今回登録される旧正門・通用門および石垣等は、1941年(昭和16年)に校舎と共に建設された高等女学校の正門等で、戦時中鉄扉を供出したため木製の扉となりましたが、その後再び鉄扉となりました。
五条通りの開通にともない、正門は五条通側に移されましたが、南門として現在でも小学校・中学校・高等学校の児童・生徒が利用しています。
これからも南門・通用門の門柱と石垣を大切に利用し、将来に引き継いでまいります。
【登録有形文化財(建造物)】
平成8年10月1日に施行された文化財保護法の一部を改正する法律によって,保存及び活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物を,文部科学大臣が文化財登録原簿に登録する「文化財登録制度」が導入されました。
この登録制度は,近年の国土開発や都市計画の進展,生活様式の変化等により,社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている多種多様かつ大量の近代等の文化財建造物を後世に幅広く継承していくために作られたものです。届出制と指導・助言等を基本とする緩やかな保護措置を講じるもので,従来の指定制度(重要なものを厳選し,許可制等の強い規制と手厚い保護を行うもの)を補完するものです。
文化庁ホームページ 有形文化財より抜粋
文化庁ホームページはこちら
学校法人光華女子学園 理事長交代のお知らせ
2019.07.12
学校法人光華女子学園は、2019年7月1日付で阿部 敏行 理事長が退任し、
新たに阿部 恵木 専務理事が理事長に就任いたしました。
(同年5⽉28⽇開催の理事会において決定)
阿部 敏行 前理事長は、引き続き学園長としての任務を継続すると共に、同日付で名誉理事長に就任いたしました。
なお、新理事長 阿部 恵木の略歴は下記のとおりです。
記
○⽒ 名:阿部 恵木(あべ やすき)1971 年8 ⽉19 ⽇ ⽣ (47歳)
○学 歴:大谷大学 文学部 哲学科 卒業
○職 歴:
1997 年 4 ⽉ 学校法人光華女子学園 学園主事
1999 年 6 ⽉ 同 評議員
2000 年 4 ⽉ 同 企画広報室長補佐、
以後、初等中等教育推進部長、KRS推進本部長代理、学園運営部長、宗教部長、新規事業開発プロジェクト部長、総合企画部長、企画広報部長等を歴任
2011 年 4 月 同 学園事務局長
2011 年 6 月 同 理事・評議員
2014 年 4 月 同 専務理事
「京都スポーツの殿堂」伝道事業の開催について
2017.03.07